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⇒ もっちゃん (03/06)
1回目の入院
入院2日目、3日目
入院2日目は、土曜日だったので病院内は閑散としていました。
痛みもちょっと落ち着いて、朝ご飯も全部食べられました。やれやれ。
今日退院する人が二人おられて、何だか病室が一気に静かになりました。
窓側の隣の人(70才くらいの下町風おばちゃん)が「お姉ちゃん、どこが悪いの?」と話しかけてきました。こっちは聞いていませんが、「わたしは、××がんでねえ。あんたも?」みたいな感じでした。いえいえ、わたしは癌じゃありませんよ。単なる腹痛、それも生理痛ですから、って。
何度かここの病院に入院しているらしく、結構色んなことに詳しいようでした。そこで、「ここの婦人科ってどうなんですかね?」と聞いてみると
「いいよ。ここは。手術しても、すぐにご飯たべさせてくれるしね。」
(手術する場合、すぐにご飯食べさせてもらえるのは、確かにいいと思うけれど・・・そういう意味じゃなくて。)
「いいんじゃないの。ここは、任せといたら安心よ。」
(だから〜)
(勇気をだして)「あの、なぜ、ここはいいと思われるんですか?」
「ああ、だって混んでるやん。この病院、いつもいっぱいよ。」
(え〜、そんな理由ありなんや。)
さすが、関西のおばちゃんはたくましい。そう、わたしも、関西のおばちゃんなんだけど、やっぱりまだまだ修行が足りませんね。
ちなみに、その方は日曜日に退院だそうです。
「日曜日に退院なんてあるんですね。」
「そうそう。日曜日に入院したからね。」
「日曜日に入院っていうのもあるんですか?」
「そうよ。だって、月曜から治療が始められるやん。月曜に入院したら一日遅れるからさ。」
なるほど。
ちなみに、その方は1週間の予定で化学療法のために入院されていたんだそうです。来週からは、外来で化学療法をするらしいです。がんばってくださいね。
土日は、さしてすることはなく・・・。
日曜日の朝、そのおばさんは退院していかれました。
部屋に残されたのは、斜め向かいの人(腸閉塞?)と月曜に手術という方とわたしの3人。腸閉塞の方の所には、絶えずおうちの人が来ていてずっとしゃべっています。
日曜日の午前中は、痛みもほとんどなくてよかったのですが、午後になるとかなり辛くなってきました。看護師さんが「痛かったら我慢しないで早めに言ってね。」と座薬を入れに来てくれたり、とバタバタしているのに・・・。
大部屋で見舞客が声高にしゃべり続けるというのは、本当にマナー違反だと思いました。みんな体調が悪いから入院している訳ですから。
もし、今後わたしが病気で入院することがあったとしても、決してこのようなことのないようにしよう、と思いました。
日曜日に、お隣の方といろいろお話しました。月曜日に手術だそうですが、とても冷静。よくよくお話を伺うと医療関係のお仕事をされているとか。なるほど、病院には慣れているはずですね。
買った雑誌や新聞を交換して読むなど、この方とは仲良くしていただけました。
夜、明日の処置(搔爬)についての説明を読み返しました。かなり怖いことがいっぱい書いてありました。内診だけでも嫌なのに。だってわたし●●だし・・・。そんな器具とか入れるわけ?それって中絶とか流産とかした人にするのと同じことじゃないの?と疑問がふつふつ。
母も心配して来てくれましたが、「麻酔してるし、大丈夫。」と励ましてくれました。
明日、やっぱりやらないとダメなのかなあ。
痛みもちょっと落ち着いて、朝ご飯も全部食べられました。やれやれ。
今日退院する人が二人おられて、何だか病室が一気に静かになりました。
窓側の隣の人(70才くらいの下町風おばちゃん)が「お姉ちゃん、どこが悪いの?」と話しかけてきました。こっちは聞いていませんが、「わたしは、××がんでねえ。あんたも?」みたいな感じでした。いえいえ、わたしは癌じゃありませんよ。単なる腹痛、それも生理痛ですから、って。
何度かここの病院に入院しているらしく、結構色んなことに詳しいようでした。そこで、「ここの婦人科ってどうなんですかね?」と聞いてみると
「いいよ。ここは。手術しても、すぐにご飯たべさせてくれるしね。」
(手術する場合、すぐにご飯食べさせてもらえるのは、確かにいいと思うけれど・・・そういう意味じゃなくて。)
「いいんじゃないの。ここは、任せといたら安心よ。」
(だから〜)
(勇気をだして)「あの、なぜ、ここはいいと思われるんですか?」
「ああ、だって混んでるやん。この病院、いつもいっぱいよ。」
(え〜、そんな理由ありなんや。)
さすが、関西のおばちゃんはたくましい。そう、わたしも、関西のおばちゃんなんだけど、やっぱりまだまだ修行が足りませんね。
ちなみに、その方は日曜日に退院だそうです。
「日曜日に退院なんてあるんですね。」
「そうそう。日曜日に入院したからね。」
「日曜日に入院っていうのもあるんですか?」
「そうよ。だって、月曜から治療が始められるやん。月曜に入院したら一日遅れるからさ。」
なるほど。
ちなみに、その方は1週間の予定で化学療法のために入院されていたんだそうです。来週からは、外来で化学療法をするらしいです。がんばってくださいね。
土日は、さしてすることはなく・・・。
日曜日の朝、そのおばさんは退院していかれました。
部屋に残されたのは、斜め向かいの人(腸閉塞?)と月曜に手術という方とわたしの3人。腸閉塞の方の所には、絶えずおうちの人が来ていてずっとしゃべっています。
日曜日の午前中は、痛みもほとんどなくてよかったのですが、午後になるとかなり辛くなってきました。看護師さんが「痛かったら我慢しないで早めに言ってね。」と座薬を入れに来てくれたり、とバタバタしているのに・・・。
大部屋で見舞客が声高にしゃべり続けるというのは、本当にマナー違反だと思いました。みんな体調が悪いから入院している訳ですから。
もし、今後わたしが病気で入院することがあったとしても、決してこのようなことのないようにしよう、と思いました。
日曜日に、お隣の方といろいろお話しました。月曜日に手術だそうですが、とても冷静。よくよくお話を伺うと医療関係のお仕事をされているとか。なるほど、病院には慣れているはずですね。
買った雑誌や新聞を交換して読むなど、この方とは仲良くしていただけました。
夜、明日の処置(搔爬)についての説明を読み返しました。かなり怖いことがいっぱい書いてありました。内診だけでも嫌なのに。だってわたし●●だし・・・。そんな器具とか入れるわけ?それって中絶とか流産とかした人にするのと同じことじゃないの?と疑問がふつふつ。
母も心配して来てくれましたが、「麻酔してるし、大丈夫。」と励ましてくれました。
明日、やっぱりやらないとダメなのかなあ。
- 2011.11.20 Sunday
- 16:31
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